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【2023】関門海峡花火大会の穴場スポットを紹介! 下関と門司の花火を堪能しよう

【2023】関門海峡花火大会の穴場スポットを紹介! 下関と門司の花火を堪能しよう

公開日:2023.06.23

更新日:2023.06.23

Sululu media 編集部

関門海峡花火大会は下関・門司の両岸で開催される夏のビッグイベント。会場は混雑するため、ゆっくり花火を見たいなら周辺のキレイに花火が見えるスポットへ行くのがおすすめです。関門海峡花火大会の花火をより美しく、あるいはできる限りゆっくりと観覧しやすい、穴場スポットを紹介します。2023年の大会概要とともに、各スポットの特徴・魅力などを確認してみてください。

関門海峡花火大会の概要

関門海峡花火大会は、山口県を代表する花火大会のひとつです。関門海峡を挟んで、山口県の下関側と福岡県北九州市の門司区側の両岸それぞれから花火を打ち上げます。
コロナ禍の影響で2020年、2021年は中止していましたが2022年に再開され、今年も開催予定です。開催日は例年8月13日。最初に関門海峡花火大会について、歴史や見どころを紹介します。

今年で39回目を迎える花火大会

関門海峡

画像提供:山口県観光連盟

関門海峡花火大会は、2023年で39回目の開催を迎えるイベントです。来場者数は100万人とも言われ、西日本最大の花火大会として人気を誇ります。日本で唯一の海と県境を越えて共同で開催される花火大会としても知られています。
もともとは、1985年に財団法人下関21世紀協会によってお盆を郷里で迎える人達のためにスタートした花火大会でした。それが1988年に門司からも花火を打ち上げるようになり、「アジアポートフェスティバル in KANMON」の名称で開催されるように。以降は、両市合同で開催されています。大規模な花火大会ですが、行政や企業等ではなく民間ボランティアが主体で運営を行っているのが特徴です。

関門海峡花火大会の見どころ

関門海峡花火大会の様子

画像提供:山口県観光連盟

両岸から打ち上げられる玉数は約15,000発で、異なる花火が競い合うように打ち上がる景色は圧巻です。門司側は音楽に合わせて上がる花火や大玉の連続打ち上げ、下関側は水中花火やフィナーレに打ち上がる1尺5寸玉の花火が見どころ。
例年通りであれば、あるかぽーと下関、海峡ゆめタワー前、カモンワーフ、唐戸市場前が下関側のメイン会場です。会場で用意される座席(椅子席なし)は有料ですが、座席以外の場所でも花火を楽しむことはできます。穴場スポットを探してキレイな花火を観覧しましょう。
詳細は関門海峡花火大会公式サイトをチェックしてください。

関門海峡花火大会をキレイに見られる穴場スポット

下関側から関門海峡花火大会が観覧できる穴場スポットを紹介します。キレイな花火が見られる絶景スポットや快適なスポットをピックアップしました。

眺望が良く花火も見やすい「火の山公園」

火の山公園の景色

画像提供:山口県観光連盟

下関有数の絶景スポットである火の山公園は、火の山の山頂にあり瀬戸内海や日本海を一望できます。遮るもののない山頂で、両岸から上がる美しい花火が観覧できます。開催地から少し距離があるので、大きい音が苦手な人にもおすすめ。
火の山公園のケーブルカー

画像提供:山口県観光連盟

なお、穴場と言えど非常に人気の観覧スポットであるため、開催時間前の18時頃には混雑する可能性が高いです。場所を確保するなら時間を意識して早めに行動しましょう。
<住所>
〒751-0813 山口県下関市みもすそ川町
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:下関市

見晴らしの良い「海峡ゆめタワー」

海峡ゆめタワーの外観

画像提供:海峡ゆめタワー

海峡ゆめタワーから下関・門司側両方のキレイな花火が観覧できます。(要入館料)煌びやかな夜景と花火が同時に楽しめて迫力満点です。
海峡ゆめタワーの近くで打ち上がる花火

画像提供:海峡ゆめタワー

高い場所なので見晴らしが良く、地上からとは一味違った花火を満喫できます。
<住所>
〒750-0018 山口県下関市豊前田町3-3-1
<電話番号>
083-231-5877
受付 平日 13:00〜17:00 土日祝 9:30〜17:00
<営業時間>
9:30~21:30(最終入館 21:00)
<定休日>
1月第4土曜日
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:海峡ゆめタワー

船上から花火を楽しめる『第36回関門海峡花火大会』鑑賞ツアーもおすすめ

カラフルな打ち上げ花火

画像提供:阪急交通社

船の上から花火大会を楽しめる限定40席の船上鑑賞ツアーもおすすめです。門司側・下関側、双方の花火が観覧できる他、関門海峡の夜景も見られるので贅沢なひとときを味わえるでしょう。
リーガロイヤルホテル小倉の外観

画像提供:阪急交通社

宿泊地は、北九州で最高のロケーションと言われている「リーガロイヤル小倉」。世界遺産に登録された大砲鋳造を目指し建設された金属溶解炉「萩反射炉」や海上アルプス「青海島」などの人気観光地もめぐります。
<問い合わせ先>
0570-02-1289(阪急交通社)
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:阪急交通社
鑑賞ツアー詳細

下関エリアでおすすめのランチ・ディナースポット

焼肉を食べる女性
関門海峡花火大会に出かけるなら、下関のおいしいグルメもぜひ一緒に味わってみてはいかがでしょうか。下関で人気のグルメスポットは、こちらの記事で紹介しています。

穴場スポットから関門海峡花火を観覧! 美しい景色を楽しもう

花火を楽しみに待つ女性
関門海峡花火大会は下関・門司エリアの一大イベントのひとつ。例年かなりの人出があるので、観覧場所は事前にチェックし決めておきたいものです。今回紹介した穴場スポットも、場所によっては早めの時間から人が集まります。大会から発表される情報なども随時確認しながら、どこで花火を楽しむか考えてみてください。
※掲載されている情報は2023年6月時点のものです。掲載情報は予告なく変更になる場合があります。

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